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農水産物を有効活用した加工食品の有用性評価

分野
食品栄養学
キーワード
加工食品、物性、嗜好性、機能性
工学部 生命環境化学科

准教授 長谷 靜香
(田丸)

研究概要

 我が国において生産される農水産物は、必ずしも有効利用されていないのが現状である。例えば、生産過程で間引きされる未熟果実や規格外果実、果実生産において果実樹から刈り取られる葉、劣質な三番茶葉、用途の狭い茸類、水産業における漁獲魚、限られた地域でのみ生産される農水産物などが挙げられる。
 本研究では、このような農水産物を用いて、美味しくかつ健康維持・増進に役立つ加工食品の開発や評価を行う。

研究概要のイメージ図

利点・特徴
  • 未利用資源を有効活用できる
  • 優れた物性(食感など)や嗜好性(味や風味など)を有し、かつ肥満、糖尿病、高血圧、脂質異常症などの生活習慣病予防に寄与する加工食品を開発することで、食品に付加価値を与える
  • 食品関連企業や他大学との共同研究を行い、細胞培養や動物実験により機能性評価を行う
応用分野
  • 地元特産品の需要拡大による農水産業活性化
  • 食品関連中小企業及び地域活性化
  • 生活習慣病予防による健康寿命延伸及び医療費削減
特許情報
  • 特許第5176176号(2013年登録)「脂質代謝改善物、飲食品、および医薬品」
  • 特許第5232979号(2013年登録)「コレステロール低減剤」
  • 特許第5734101号(2015年登録)「牡蠣エキスの製造方法、及び、牡蠣エキス」

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